昨日のメルマガで
14年もアフィリやってるのに
楽天アフィリの規約を全然理解していなかった
という、お恥ずかしい話をしました。
そんな中、Xを眺めていたら
こんなポストを見つけたんですね。
↓↓↓
https://x.com/faap_web/status/1876124120053846060?s=46&t=RssX0UoBa62u0N-E4epYPQ
2023年以前から
アフィリエイトをしている方でしたら
ステマ規制法とか、景品表示法
といった法律施行の話はよくご存知だと思いますが
2024年10月に景品表示法が改正されて
誇大表現や虚偽の情報を掲載している場合
広告主だけでなく、誤った情報を伝えている
アフィリエイターにも罰金による警告
繰り返し改善が見られない場合には
刑事罰の対象にもなりました。
分かりやすい例で言えば
買ってもいない、使ったこともない商品について
あたかも使っているかのように体験記を書く
こんなのそもそも完全にアウトなんですが
こうしたブログ運営者やインフルエンサーにも
厳しくペナルティを与えていきますよ
という事です。
私はここ数年、物販系のアフィリエイトを
ほとんどやっていなかったので
正直あまり気に留めてなかったんですが
こうして情報発信をする立場にもなったので
改めて曖昧なままじゃダメだなと反省しました。
新年そうそう反省ばかりです^^;
私も長くアフィリエイトをしてきてるので
今では1発アウトな手法もたくさん見てきましたし
当時は規制もなかったので
実際にやっていたノウハウもあります。
一例を上げれば、
アーティストのライブチケットの
高額転売が大きな問題となって
現在は規制の動きが相当厳しくなっていますが
10年前なんて、ヤフーオークションに
バンバン出品されていましたし
ヤフー公式でアフィリエイトできましたからね。
でも、今ではオークションやフリマアプリなど
に出品している商品をアフィリエイトできる
ASPって、私が知る限りありません。
あったら知りたいw
私思うんですけど、時代とともに消えていく
商品やサービス、業界って
どこか道理的に問題があるから
なくなっていくのかなと。
いや、正確に言うとそうしたものって
めっちゃ儲かるビジネスだから故に
必ず無茶をする人が出てきてしまうんです。
度を越してむちゃした例としてあげるなら
2016年のDeNA事件が分かりやすいのかなと。
これは個人レベルではなく
大企業が無茶した事例ですけど
ご存じない方はググってみてくださいね。
あの時は、ほんと健全に運営している
個人ブログやサイトまでとばっちりを受けまして
私も当時運営していたブログの収益が
10分の1になった苦い経験があります ;´Д`)
こうした無茶によって
Googleの規約が厳しくなり、法改正も行われる
というのは、過去何度も繰り返されてきたことで
形は変われど
今も昔も変わることはありません。
楽して儲けられる手法なんていうのは
その最たるものだと思います。
今の事例で言えば
AIがまさにそれにあたるんだろうなと。
例えば、数年前までは
大量に記事作成するためには
自動生成ツールや外注に依頼する
というのが一般的でしたよね。
ツールに関していうと
とにかく量産を目的に
ツールから吐き出されたものを
コピペ!コピペ!コピペ!!!
みたいな無茶苦茶な使い方をする人が増えて
あっという間に通用しなくなりました。
私はこれと同じ状況が
AIにも起こりうると思っています。
AIは本当に便利ですし
使い方次第で、人が書いたような
自然で正確な文章を短時間で
大量に作成できるようになりました。
私もAIを記事作成に活用するようになってから
1から生み出す苦しさが本当に楽になったことを
日々実感してるところです。
でも、その便利さを
「ラクするため」に使う人が
最近やっぱり増えてきています。
キーワードリサーチなんかしてれば
・これAIから吐き出したまま貼り付けてるな
・ちょこちょこっと修正しただけだな
・いや、事実と違いますが・・・
と、見れば1発で分かるような
ブログやサイトがたくさんあります。
AIの利便性や機能性は
人がいるからこそ発揮されるものです。
AIで作った記事であっても
自分の記事に変わりありません。
だったら、
・事実に相違ないか
・おかしな表現はないか
・相手に伝わる文章なのか
記事の校正をするのは当然のこと。
でも、校正するためには
自分の文章スキルが伴っていないといけません。
結局、AIを使うにしたって
そもそも自分がちゃんと記事書けないと
校正すらできないということなんです。
ブログ初心者でもAIを使えば記事がラクにかける!
これは間違ってはいませんが
「文章力なんて必要ない」と
勘違いしている人が増えてしまっています。
ラクして稼げる手法は淘汰される
これは歴史が証明している事であり
自分たちの首をしめるだけです。
私もAIについては、まだまだ勉強中ですが
利便性だけに目を向けないように
気をつけていきたいと思っています。