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WordPressのカテゴリーとタグの違いは?使い分けには要注意

目安時間 9分

 

最近、委託提携しているある企業さんの
公式ブログを管理しているんですが

 

 

ある程度記事が溜まってきたんで
ページの整理や見直しを依頼されたんです。

 

 

ブログはワードプレスなんですが
ワードプレスってカテゴリーとタグ
を設定できるんですよね。

 

 

私がこの案件を請負前に
別の企業のライターさんが
記事投稿をしていたらしいんですが

 

 

まぁ、カテゴリーとタグが
めちゃくちゃでして・・・

 

 

意外とワードプレス使っている方でも
この2つの違いってよく理解できてない方
も多いんですよね。

 

 

なので今回は

カテゴリーとタグの違いと使い分け

についてお話ししたいと思います。

 

 

カテゴリーとタグの違い

カテゴリーとは
記事をテーマごとに分類する
フォルダのような役割をするものです。

 

 

一方、タグは記事を整理するための
付箋のような役割をするものです。

 

 

これだけじゃわからないと思うので
グルメサイトを例に考えてみましょう。

 

 

例えば、

東京のおすすめグルメ

 

 

というテーマで運営する場合
カテゴリーとして考えられるのは

 

 

①市区町村というフォルダで分類する
②グルメ別に分類する

 

 

この2つが一般的でしょうか。

 

 

①だったら

 

 

●東京23区内
●東京都下
●東京の離島

 

 

ざっくりと3つだけ作ったり

 

 

●東京23区内
└千代田区
└中央区
└港区
└新宿区
└文京区
└台東区
└墨田区
└江東区
└品川区
└目黒区
└大田区
└世田谷区
└渋谷区
└中野区
└杉並区
└豊島区
└北区
└荒川区
└板橋区
└練馬区
└足立区
└葛飾区

 

 

こんな風に
より細かく市区町村ごとに
分類することもできます。

 

 

②の場合は

 

 

●和食
●洋食
●中華
●イタリアン
●フレンチ

料理のジャンルで分けたり

●ラーメン
●カレーライス
●うどん・そば
●寿司
●スイーツ

 

 

このように
料理名で分類することも
できますよね。

 

 

また、こちらも

 

●中華
└春巻き
└餃子
└しゅうまい
└回鍋肉
└青椒肉絲
└麻婆豆腐

 

 

といった感じで
分類の仕方も可能です。

 

 

このようにカテゴリーは

 

 

大カテゴリー
└中カテゴリーA
└小カテゴリーB

 

 

といったように

階層を持たせられるのが特徴です。

 

 

 

では、タグはどうでしょうか。

 

 

東京杉並区の荻窪駅前に
昔から有名な「春木屋」という
ラーメン屋さんがあるんですが

 

 

このお店の
レビュー記事を書いたとしましょう。

 

 

この時、タグとして考えられるのは

 

 

・杉並区
・荻窪駅
・中央線
・醤油ラーメン
・中華そば
・わんたん麺

 

 

こんな風にタグは

 

 

・どんな場所にあるのか
・何系のラーメンなのか

 

 

といった
付箋を付けることで
そのタグ名で一覧ページが
自動的に作られるので

 

 

ブログを見に来た方が
東京の中で醤油ラーメンの
お店をいろいろ知りたい

 

 

といった時に

そのタグページから
いろんな記事を見てくれる
可能性が高まるメリットがあります。

 

 

カテゴリーのように
階層を分けることはできませんが

 

よりピンポイントで
分類できるのがタグの特徴です。

 

 

 

カテゴリーとタグの使い分けで起こる重複リスク

ここまで見てきて
勘のいいかたでしたら

 

 

あれ?
カテゴリーとタグって
同じように使えるんじゃね?

 

と思ったかもしれません。

 

 

そうなんです。

 

 

カテゴリーとタグって
極論、階層分けができるか
できないかの違いしかないんですよね。

 

 

なので
同じ東京のおすすめグルメでも
路線や駅名をコンセプトに
するんだったら

 

 

・荻窪駅
・吉祥寺駅
・東京駅
・高田馬場駅
・赤坂見附駅
・日暮里駅
・上野駅

 

 

こんな風に
駅名をカテゴリーにして

 

 

タグは

 

・和食
・洋食
・中華
・イタリアン
・フレンチ

 

 

といった形でも良いわけです。

 

 

ただこれって実は非常に難しく
よほど緻密に考えないと
カテゴリーとタグが重複してしまいます。

 

 

こうしたカテゴリーとタグの重複は
SEOでは良くないとされていて

 

Googleからの評価を落とす
1つの要因となってしまいます。

 

 

100記事まではカテゴリーだけでOK

このように
カテゴリーとタグは
似て非なるものではありますが
同時に使うことでリスクが生まれます。

 

 

そのため、私は
基本的にタグは使いませんし
何ならnoindexにして検索結果に
表示させないようにもしています。

 

 

どうしてもタグを使いたい時も
少なくとも100記事は入れるまでは
カテゴリーだけで運営します。

 

 

最初に適当に設定すると
リスクを垂れ流しにするだけですし
後で修正するのも整理するのも大変です。

 

 

なので、あなたが
もしタグを使いたいと思うなら

 

少なくとも

100記事以上を1つの目安にして
使うか使わないかを判断してみてくださいね^^

 

 

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