CHIさん
ふみです!
この度はブログ添削のご応募
誠にありがとうございました!
ブログ拝見しましたので
頂いたお悩みの回答を中心に
こちらに添削内容をまとめさせて頂きます。
ブログ開始が2022年7月からと
解説してまもなく丸2年ですね!
ここ1年くらいは
あまり更新されてないようですが
見える範囲で67記事と
記事数はだいぶ入ってらっしゃいますね^^
何記事が拝見しましたが
体験談ベースが中心で
平均2000~3000文字
長いものでは5000文字以上と
読み応えのあるコンテンツで
お世辞抜きで良く書けてらっしゃると思います!
アドセンスに
なかなか合格できないとのことで
「これだけ書いてるのに!」
とご自身の中でおありだと思いますが
正直、文章力は全く問題ありませんので
ブログの体裁や記事の書き方の
ちょっとしたズレを修正していきましょう!
早く収益化をされたい気持ちが
何よりおありだと思いますが
ここは一旦落ち着いて
今のブログを手直しすることから
始めていくことをおすすめします。
それにあたって、CHIさんも
念願にされているアドセンス合格を
当面の目標としていきましょう。
アドセンス審査に即した内容で
今のブログで気になる箇所や
不足しているコンテンツはこちらです。
・運営者情報ページ
・サイトマップ
・カテゴリー
・タグ
・新着記事
・人気記事
1つずつ解説していきますね。
アドセンス審査において、
絶対になければいけないページが
CHIさんのブログにはありませんでした。
・ブログ運営者
・連絡先(お問合せ先)
・サイトURL
・プライバシーポリシー
これらが記載された
「誰が運営しているの?」
というページになります。
プライバシーポリシーと
お問合せページは
別途作成されていますので
運営者情報ページから
各ページへとリンクを貼ってあげれば
問題ありません。
具体的な運営者情報ページの作り方は
下記の記事が分かりやすかったので
まずはこちらを作成して
フッターに表示させましょう。
参考記事:【雛形あり】Googleアドセンス審査の運営者情報の書き方と設置方法
アドセンス審査では
サイトマップの設置も
望ましいと言われています。
ここで言うところのサイトマップは
「Google XML Sitemaps」で作られた
クローラー用のサイトマップではなく
訪問者の方が見る
サイト内の記事が一覧に
表示されているページになります。
こちらもプラグインを使えば
簡単に設置できますので
下記の記事を参考にして
ヘッダーかフッターに表示させましょう。
参考記事:WordPressでサイトマップを作る方法&設定!初心者向けに図で解説
様々なカテゴリーがあり
充実しているのは良いですが
まずデフォルトのカテゴリー名である
「未分類」は使用しないようにしましょう。
たまたまかもしれませんが
1記事だけ未分類に指定されていますので
他のカテゴリーに直して表示されないようにしましょう。
あと、カテゴリーの階層がやや深いことで
整理されているようで雑然としている印象です。
カテゴリーページも記事の1つなので
最低でも1カテゴリーページにつき5記事
できれば10記事以上入っていることが望ましいです。
各カテゴリページを見てみると
1記事、2記事しか入ってないものも
結構見受けられます。
この辺りも
「有用性が低いコンテンツ」
とみなされている原因の1つと考えられますので
この機会にカテゴリをコンパクトに
してみてはいかがでしょうか。
例えば、「おでかけ」の中に
「旅行」という中カテゴリがありますが
これはそれぞれ大カテゴリにしてあげて
・「おでかけ」に◯◯◯・◯◯◯・◯◯・◯◯◯を集約
・「旅行」は階層分け(◯◯◯以下)をしない
同様に
「育児」という大カテゴリの中に
「教育・学習」という中カテゴリ
が含まれていますが
これもそれぞれ
大カテゴリにしてしまって
・「育児」に◯◯◯◯◯・◯◯◯◯◯・◯◯のイベントを集約
・「教育・学習」の小カテゴリは消してしまって、◯◯◯・◯◯◯◯◯を集約
「◯◯」から下のカテゴリは
ほぼ1記事ずつしか入っていませんので
「生活」というカテゴリを作って全部集約してしまう。
整理するとカテゴリーは
・おでかけ
・旅行
・育児
・教育・学習
・生活
この5つの大カテゴリのみ
にしてしまってもいいと思います。
ちなみに、階層を分けるとしたら
中カテゴリまでが望ましいです。
カテゴリーを整理するのは
記事が100記事以上と増えてきてからで
全然遅くありませんので
今は1つのカテゴリーページに
記事が充実している状態を
作ってあげるのがよろしいと思います。
タグもカテゴリーと同様に
タグページという1記事になります。
記事を拝見するに
かなりタグを付けてらっしゃいますが
1記事しか該当しないタグが非常に多くあります。
これは俗に一人ぼっちから由来する
「ぼっちタグ」と呼ばれるもので
有用性の低いコンテンツの1原因とともに
SEO的にもあまりよくありません。
大手メディアのように
何百、何千と記事があるようなサイトなら
タグも有効ですが、私たちのような個人ブログでは
極論タグ分けはしなくても問題ありません。
なので
特別なこだわりがなければ
↓
このように各記事からタグは全て外してしまって
「タグ」に表示されている各ページも
全て削除してしまうことをおすすめします。
記事の更新を表す「新着記事」を
記事一覧の上か、右サイドバーに表示させましょう。
Cocoonなら
「外観」→「ウィジェット」で
設置できると思います。
CHIさんのブログは
70記事近くはいっていますので
人気記事をサイドバナーに
表示させてもよろしいと思います。
Cocoonにデフォルトで
表示させる機能があるか
ちょっと記憶にないのですが
「WordPress Popular Posts」
というプラグインでも可能ですので
ご検討してみてください。
ここまでが
アドセンス審査を目的とした
ブログ体裁の手直しになります。
有用性の低いコンテンツと
直接関連があるわけではありませんが
CHIさんのブログを分析してみると
記事数の割にアクセスがやや寂しい感じです。
先ほどお伝えしました通り
1記事1記事はよく書けておりますが
どういった情報を探している人に読んで欲しいのか
言い換えると「キーワード選定」が
曖昧となってしまっている印象です。
そのため、まずは既存記事の
タイトルの見直しを行ってみてはいかがでしょうか。
やり方として
Google Search Consoleを
入れてらっしゃると思いますので
各記事にどんなクエリ(キーワード)で
アクセスが来ているか見てみましょう。
参考記事:サーチコンソールの検索パフォーマンスでページ(サイトで書いた記事)のURLを指定して検索できますか?
私はCHIさんの
サーチコンソールは見えませんので
別ツールで分析見てみましたところ
今現在、CHIさんのブログで
最もアクセスが来ている記事はこちらでした。
※※ここに記事リンク※※
こちらをお書きになった時に
どのようなキーワードでタイトルを
お考えになりましたでしょうか?
キーワードというと
テクニック的な感じがしてしまいますが
「どのような方に読んでもらうのか」
これを単語で表したものが
キーワードになります。
記事をお書きになる時は
まずどんなキーワードを狙って
記事を書いていくかを考えていきましょう。
ちなみに、この記事では
・◯◯◯◯◯ △△:11位(月間検索ボリューム1600回)
・◯◯◯◯◯ □□□□□:14位(月間検索ボリューム2900回)
・◯◯◯◯◯ ◎◎:12位(月間検索ボリューム1300回)
こうしたキーワードで
CHIさんのブログが
検索結果の2ページ目に表示されています。
それぞれの月間ボリュームを見れば
この記事が1ページ目に入れば
結構なアクセスが見込めることが
お分かり頂けると思います。
では、これを踏まえてタイトルを見てみましょう。
◯◯◯◯◯以外のキーワードが
1つも入っていませんよね?
例えば
◯◯◯◯◯で子供と△△を●●●なら!おすすめ□□□□□BEST3
これならどうでしょうか?
子供連れの方が
◯◯◯◯◯に始めて行く際に
△△を●●●するところを調べている人に
ドンズバで刺さりますよね。
このように
これまでCHIさんが書いてきた記事が
現状では読みたい人のもとに届いていないことが
アクセスの伸び悩みの原因でもあり
Googleでいうところの
「有用性の低いコンテンツ」
という判断にも繋がっている可能性があります。
繰り返しになりますが
記事の内容は申し分ないので
まずは情報が欲しい人のもとに
CHIさんの記事が読まれるよう
全ての記事のタイトルを見直していきましょう!
ひとまず、CHIさんのブログで
現時点で気になった点は以上でございます。
まずは今あるコンテンツの
各所見直しや修正をしてから
もう1度アドセンス審査を受けましょう。
その際ですが
もう1点大事なこととして
Googleは記事の更新頻度
も重要視しています。
Googleは広告業ですから
広告を多くの人に見てもらうことで
利益を得ています。
そのため
次にいつ更新されるか分からないブログよりも
積極的に記事を更新しているブログの方が
より多くの広告が表示されると考えるのは当然です。
審査のチェックが入る
タイミングにもよるので100%断言はできませんが
少なくとも
アドセンス審査申請を行う前後は
1日1記事が理想ですが
せめて2日1記事くらい
新規記事の更新頻度は高めておくことは
重要なことだと思います。
頻度をいきなり
あげられないようなら
コツコツと下書きで
記事をストックしておいて
審査に出すあたりから
定期的に公開していくのも1つの方法です^^
添削は以上になります。
内容で分からないことがあれば
遠慮なく、お聞きくださいませ。
CHIさんの
これからの発展を
陰ながら応援しております!
ふみより