ここでは、Googleのメールサービスである「Gmail」の取得方法を画像付きで詳しく解説しています。
Gmailのメールアドレスは、Googleアカウントを作成すると自動的に取得することができます。
Gmailはアドレスは複数所有することができますので、まずは本記事の手順通りに進めて覚えていただければと思います。
なお、本記事ではPCからGoogleアカウントを作成する手順を解説していますが、スマホやタブレットからでも、登録手順は同じです。
まずは、下記からGoogleアカウントの作成ページへアクセスしましょう。
ページにアクセスできたら、右上の「アカウントを作成」をクリックします。
はじめに、あなたの氏名、生年月日、性別を入力していきます。
氏名は姓・名を入力する欄がありますが、「姓」は省略可能です。また、ニックネームでも問題ありませんので、用途に合わせて入力しましょう。
続いて、生年月日と性別を選択します。
個人情報の設定が完了したら、今回の本題であるメールアドレスの決定をします。
@gmail.comより前の文字列を任意で決めることができ、あらかじめ、Google側が名前や生年月日に基づいたアドレスの候補を2つ提示してくれます。
自分でオリジナルの文字列を決めたい場合には、「自分でGmailアドレスを作成」をクリックすると、入力欄が表示されます。
Gmailアドレスには、
これらを組み合わせた文字列が使用できます。
Googleアカウントにログインするためのパスワードを決定します。
パスワードは、セキュリティ面を考慮して
この3つを組み合わせた文字列で設定することをおすすめします。
なお、パスワードを考えるのが面倒という方は、下記のような便利なサイトがありますので、活用を検討ください。
任意の設定として、再設定用のメールアドレスの追加を求められます。
Googleアカウントのログイン情報を忘れた際やアカウントの乗っ取られた際に復旧する際に活用できます。
現在1つもメールアドレスを持っていない方は、とりあえず「スキップ」で省略することができます。
アカウント作成後にいつでも設定が可能ですので、万が一のリスクに備えて、ぜひもう1つメールアドレスを取得して、設定することをおすすめします。
電話番号の追加も任意ですが、今回取得するGmailをメイン用として使用する際には、セキュリティ面の向上の観点から、電話番号を設定しておくことをおすすめします。
Googleから電話がかかってくるといったことはなく、電話番号を設定しておくことでSMS送信による本人確認の二段階認証が可能となります。
ここまで完了すれば、Googleアカウントの登録が完了し、Gmailアドレスが取得できます。
特に難しいステップはありませんが、一度設定したGmailアドレスは変更することはできませんので、文字列を決めるステップは慎重に行いましょう。