前回の実践では、記事作成の基本的な考え方についてお伝えしました。
今回は、情報発信ブログとして、記事を書くうえで、どのような点を押さえておくべきかについて解説します。
前回のお話で、
・キーワードの考え方
・記事タイトルをつける基本ルール
・目安とする1記事の文字数
ここら辺については、ご理解頂けたと思います。
ただ、これまでブログの記事を
ほとんど書いたことのない方や、
アフィリの経験はあっても、
思うような成果につながっていない方は、
どうやったら稼ぎにつながる記事が書けるのか
書けば書くほど、
その気持ちが強くなっていくのではないでしょうか?
芸能人をはじめ、
ブログに日記程度の記事を書けば、
アクセスが集まるわけではないので、
特にアクセスがほぼないはじめのうちは、
何のために記事を書いているのか分からなくなりやすいです。
これがアドセンスやアフィリエイトにおいて、
挫折しやすい原因の1つとも言えます。
前もってはっきりと言っておきますが、
あなたがこれから構築していくブログでは、
読者からの反応って簡単に得られるものではありません。
なぜかって???
あなたは世間的に知られた人物でもなく、
何かに秀でた専門家ではないからです。
当然のことならが、
同じキーワードで検索して来た方にとっては、
読んでて面白い記事のほうが参考になりますし、
あなたの記事にその価値がなければ、すぐページを閉じてしまいます。
逆を言えば、
読者が魅力に感じる内容を書くことができれば、
ブログの滞在時間が伸びますので、
サイトパワーがどんどん強くなります。
その結果、アクセスが増えて
アドセンス広告のクリック率が上がることになります。
では、どうやったら読者を惹きつける記事を書くことができるのか?
あなたは著名人でもなく、専門家でもない。
ましてや作家のように、読者の心を掴むような文章は書けない。
ただ、
この3つのポイントを押さえれば、
少なくとも、巷にありふれている
情報提供サイトとの差別化は図ることができます。
これ、他ではあまり語られていないことなので、
無料講座を受講してくださったあなただけに、特別にお教えします。
同じ情報を書いていても、
男性なのか、女性なのか
によって、全く受け取り方が変わってきますよね?
もっと言えば、
これらは、何も特別な能力なのではなく、
過去に経験したことに過ぎません。
しかしながら、経験したことがない方と比べると
同じ情報でも説得力は格段に違います。
ブログを運営している「あなたは」どんな人物なのか
どのような経験を持っているのか
これを明確にしておくことで、
読者も共感でき、記事全体のブレがなくなって統一感が出ます。
特に、記事が思うように書けない、
何を書いて良いか分からないという方は、
自分が過去に経験したことのある記事テーマを扱うことで、
記事も書きやすくなりますので、
まずは、自分が経験したことを切り口に、
記事テーマを探して書いてみるようにしましょう。
あなたが稼ぐためには、
アクセスを多く集めなければなりません。
つまり、できるだけ多くの読者さんを
自分のブログに集める必要があるということ。
しかし、これを意識しすぎるばかりに、
その記事は、誰に向けて書いてるの?
が段々と薄れてきて、
当たり障りのない文章になってしまいがちです。
でも、よく考えてください。
どんなに色々な読者さんが、
あなたのブログに訪問してきたとしても、
あなたの記事を読んでいるのは、常に1人であること
ブログに何人アクセスが来ようが、
誰かと輪になって、あたなの記事を読んでいるわけではありません。
そのため、記事を書く際は、
一人の読者に向けて記事を書くこと
この意識を常に持つことで、
あなたのブログのファンがどんどんと増えていきます。
検索エンジンに打ち込んだキーワードの結果から、
あなたのブログに訪れてくれた読者さんは、
そのキーワードに対する悩みを解消したり、
疑問を解決したい(納得したい)と思っている状態です。
それなのに、
●●は▲▲に影響があると思われます。
●●を成功させるためには、▲▲した方がいいかもしれません。
記事のはしばしに、
このような表現が見られたら、
「あまり信頼できる情報じゃないな」と感じます。
あなたが読者側の立場になってみたら、
この気持ちがよく分かるのではないでしょうか。
予測の域を超えない情報であれば、
このような表現を使う必要がありますが、
答えがはっきりしていること、
相手にしっかり伝えたい情報は、
●●は▲▲に影響があります。
●●を成功させるためには、▲▲しましょう!
といったように、
言い切る形の文章を用いるようにしましょう。
私もこれまでたくさんのブログを見てきましたが、
意外とこの点を意識していない方が多く見られます。
情報発信者として、
「正確な情報を伝える」
という責任感にもつながりますので、ぜひ今日から意識して文章を書いてみてくださいね。
●「読者を惹きつける記事」を書くための3つのポイントを押さえよう!
<次回は> アドセンス基礎構築編
30記事を積み重ねたら、
いよいよアドセンスの審査を受けましょう。
合格するための準備について、
チェックポイントをお伝えします。