私、かれこれ12年くらい
アフィリエイトに取り組んでいるんですが、
ふとした時に、
アフィリエイトって何だっけ?
ということが頭をよぎって、
翻訳ツールで調べたり、ネットの情報を見るんですよね。
その度に、
いい加減に覚えろよ・・・自分
と思うんですが、
懲りずに今日も思ったので、
この場を借りて改めて整理しますね。
アフィリエイトは、英語で「affiliate」と書きます。
辞書で意味を調べてみると、
+──────────────────────+
(…と)提携させる(する),(…の)系列にする
傘下に収める,(…に)加入[加盟]する
+──────────────────────+
このような意味で用いられる言葉だそうです。
これなんですよ、これ!
私何度この直訳を見ても、
アフィリエイトという意味が全くしっくりこなくて。
あなたは、これで
アフィリエイトの意味を
ああ、そういうことね
って理解できますか?
できたら天才だと私思うんですよね。。
それもそのはず、
実はアフィリエイトって
単体で使われる言葉ではなくて、
アフィリエイトマーケティング
という、
商品紹介やサービス利用に応じて広告費を払う
マーケティング手法のことを指します。
そのため、私たちがブログに貼る
アフィリエイト広告のことは、
別名で
成果報酬型広告
と呼ばれています。
私と同じように、
これまで何となく
アフィリエイトってこんな意味なんだろう
そう思っていた方も
いらっしゃったんじゃないでしょうか?
じゃあ、この機会に
アフィリエイトの仕組みもついでに
再確認してみませんか?
アフィリエイトは、
・広告を出向する「広告主」
・広告と私たちをつなく「ASP」
・私たちアフィリエイター
・商品を購入してくださるユーザー(お客様)
この4者からなりますよね。
私たちアフィリエイターは、
ASPを通じて広告主のアフィリエイト広告を
ブログに貼り付けます。
そして、ブログに訪問してくださる
ユーザーさんが広告をクリックして
商品を購入することで報酬が発生する
ここまでは大丈夫ですよね?
じゃあ、ユーザーさんが購入する商品は
誰が売っているのでしょうか?
私たちアフィリエイター・・・
ではないですよね。
商品を売っているのは、
アフィリエイターでもなく、ASPでもなく、
その商品を販売している広告主(=企業)です。
この部分って、当たり前なんですが
すごく大事な部分なんです。
なぜなら、
アフィリエイト歴が長くなってくると、
つい自分が商品を
売っている気分になってしまうんです。
SNSとかでよく見ません?
今日は何件売れましたー( ・´ー・`)どや
っていう内容。
いやいや、売っているのはあなたじゃない。
あくまで商品を売っているのは販売者であって、
私たちアフィリエイターは、
その商品の魅力をブログの訪問者さんにお伝えして、
良かったら試してみてはいかがですか?
って紹介する立場なんです。
色んなブログを見ていると、
・この商品買わないなんてありえない
・絶対買うべき一品です!
・これを見逃したら人生損しますよ
こんなストレートに書いてはいないものの、
その気持が伝わってくる記事がいっぱいあります。
あなたも購入する側の
立場で考えて見て欲しいんですが、
そういった記事って、
なんか怪しい、信頼できないって感じません?
もし、あなたが今
なかなか思うように報酬が上がらないんだったとしたら、
そんな記事になっていないか、
一度見返してみてはいかがでしょうか。
そして、
1年に1回でいいですから、
アフィリエイトって何だっけ?
これを思い返してみると、
都度原点に戻ることができますよ。